株式会社BULK HOMME
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導入の背景
導入直後、すぐにポテンシャルを感じたチャットコマース“ジールス”
インフィード広告全体のパフォーマンスに課題を感じていて、中でも特にLINE広告のパフォーマンスに課題を感じていました。とは言え、インフィード広告市場の成長は著しく、中でもLINE広告には大きなポテンシャルを感じていたので、何か効果を改善する広告サービスを探していました。
その時に出会ったサービスがチャットコマース“ジールス”です。そこからすぐにトライアルの導入を決めました。
導入した結果
チャットコマース“ジールス”はインフィード広告の最適なツールと実感
トライアル内ですぐに効果を合わせられたことに感動しました。チャットコマース“ジールス”を使うことで従来のLINE広告と比較して、CPAが257%も改善されました。
過去、様々な広告を行っていましたが、初月からしっかりパフォーマンスを出せるサービスはありませんでした。
特に、うまくいっていなかったLINEでいきなり数字を合わせられているのに驚きました。まだ運用して間もない為、これからも更に改善されていくことに期待しています。
3点の理由があると思っています。
①ヒアリングすることで、ユーザーが「自分ごと化」できていること
CPAと同様にWebLPからのCVRと比較すると、ジールスが250%以上も効率化されています。
その理由として、まずジールスでは最初にヒアリングを行い、その情報を元にユーザーに合わせて、「XXでお悩みの〇〇さんだからこそ、紹介したい製品があります」といったパーソナライズされた会話ができているからです。
1人1人にパーソナライズされ、アドバイスの一環として、なぜその製品がユーザー自分にあっているのかを説明しているので、CVRが高いと考えています。
②パーソナライズされたPush配信からCVが獲得できていること
全CVユーザーのうち内60%はPush配信からCVが生まれています。LPではできなかったパーソナライズされたPush配信で、着実にユーザーをナーチャリングできていることが大きいです。
また、選択肢をタップする手軽な会話でサービスを理解し興味を持ってもらえているのが大きいと思います。
導入している背景にも伝えましたが、インフィード広告はニーズの浅いユーザー層にアプローチをするため、これまでサービスを自分ごと化してもらうことが難しかったのです。
ジールスは自分の回答に対してパーソナライズされた会話ができること、また離脱したとしても後日パーソナライズPush配信ができることで、ユーザーのエンゲージメントを上げることができたことが大きいと思います。
③インフィード広告から流入するニーズの浅いユーザー層に適していること
今の取り組みは、「LINE広告→LINEチャットボット→WebLP→購入」というフローで、WebLPの前にジールスのコミュニケーションを挟んでいること事が良かったと思っています。
今のWebLPはサービスメリットを伝えているのですが、ニーズが浅いユーザーに対して“自分ごと化”してもらうことは難しいです。
ジールスを間に挟むことで、ヒアリングができるので、最初はニーズが浅かったユーザーもバルクオムを“自分ごと化”してくれたんだと思います。
そこからしっかり興味を持ってもらえるようなコミュニケーションを取ることで、WebLPのCVRを改善することができたと思います。
時代背景から男性も美に対して意識が高まっています。その背景から、インサイトを抑えたジールスによる診断会話はユーザーの受けが良かったです。
しかも、診断というライトな切り口によって、多くのユーザーが興味を持ちジールスに流入してくれました。すると、先ほどもお伝えしたPush配信からユーザーのエンゲージメントを高め、購入に引き上げることに成功しました。
チャットコマース“ジールス”の今後について
LTVまで寄与できるのはチャットコマース“ジールス”の強み
初回購入だけではなく、LTVにも期待しています。
理由としてチャットコマース“ジールス”なら初回購入だけでなく、LTVを最大化するためにもパーソナライズPush配信を活用できると思うからです。定期購入のLTVを、ユーザーにとって身近なLINEを通じて最大化していくことができればさらに魅力的ですね。
皆さんお若いんですが感度が鋭く、テクノロジーを理解している方々だなと感じています。情熱を持って素早い提案と改善を進めてくれるのでこちらとしても「本気でこの領域を立ち上げていこう!」という気持ちにさせてくれます。