革命家になりたかった僕が、名もなきスタートアップにジョインした訳。 | 株式会社Zeals(ジールス)

革命家になりたかった僕が、名もなきスタートアップにジョインした訳。

今回はコミュニケーションデザイナーを経て、開発部のHRを担当している大江 悠介さんにインタビューしました。

大江さんは早稲田大学政治経済学部在学中からジールスの一員として働き続けており、「すべての人が自由に夢を持ち挑戦できる世界にしたい」という志のために現在も挑戦を繰り返し続けています。そんな熱い思いを持っている大江さんがなぜジールス にジョインし「この先もジールスで頑張っていこう!」と思った決め手や、今後の展望についてお話を伺っていきます。

目次

PROFILE

新卒

大江 悠介

2018年6月インターン生としてジールスにジョイン。2019年4月に新卒0期生として正社員に。新規事業部、会話広告事業部、開発テクノロジー部を経て現在は開発部のHRを担当。「対話の力を持つプロダクト」を届けるため、語学力と人柄を生かして海外メンバー、新規メンバーへの「おもてなし」を研鑽、拡大する日々を送る。

幼い頃から熱い思いをお持ちの大江さん。まずはその幼少期について教えてください。

僕の父方の祖母は広島出身の被爆者でした。そのため祖母や両親からは平和の素晴らしさについて教わりながら育ちました。また、僕自身も生まれつき障害を持っていたため、小さい頃から平和や自由、平等についてよく考える機会が多かったのだと思います。「大きくなったら社会に大きな影響を与える人間になるんだ」という漠然とした思いもその頃から持っていました。

なるほど!それで幼少期の頃から社会に対して色々な問題意識を持っていたのですね。ではその後について教えてください。

横浜にある中高一貫の超自由な学校に入りました。校則無し・制服無し・帰国子女たくさんという、ちょっと変だけど最高な学校でした。自主自立の精神を大切にする環境で、親元を離れての寮生活なども経験し、勉強はあまりしなかったし、アホな思い出ばっかだけど、その代わりに何でも自分で考える癖がついたと思います。それに、「世界を変えたい」みたいな漠然とした気持ちも具体的な目標に変わりました。

「なかなか志に対する具体的な目標が見つからない」と言っている人も多い中、学生時代に目標を見つけたのはすごいですね!何か見つけるきっかけはありましたか?

高校で長期の海外留学をしたのは大きなきっかけの一つでした。「全く新しい人々や価値観に触れて自分の器を大きくしたい!」という思いから日本を出てフランスに行き、ホームステイをしながら現地の高校に通いました。

留学先で具体的な目標を見つけたのですね!ぜひその目標について詳しく教えてください。

UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)のリーダーになることです。僕がフランスで暮らしていた2013・2014年は、中東やアフリカからヨーロッパへやってくる移民の数が記録的なスピードで増え続けていて、ヨーロッパでの難民問題が重大な危機として世界からも大きな注目を受けていた時期でした。僕自身も、シリアで起きている紛争やそこからフランスまでの移動で親兄弟・親友を亡くした難民の少女や、家族を置いて働きに来ている青年と出会いました。「生まれた場所が不運なことに紛争地だった」という、彼ら自身にはどうにもできない理由で生まれ育った土地を離れ、家族や職を失い、これからどうやって生きていけばよいのかわからないと言っている人たちと話しました。

そうした経験から、「国籍・人種や信教、性別、家庭の経済状況などに関わらず、世界中の人が自由に夢を持って挑戦できる世界にしたい」という強い思いを持つようになりました。そして世界の様々な問題の中でも、自分は難民問題を解決しようという目標を持ちました。その後は「難民問題を本質的に理解し、その解決策について考えたい」という思いから早稲田大学の政治経済学部に入学し、1・2年生の頃は世界の様々な地域の政治や経済、それらを作り上げる文化や歴史について学びました。
勉強する中で、 ”科学が発展した現代においては、以前まで人々が社会問題を解決する上での大きな判断軸としていた宗教の力が弱まっている。21世紀に生きる人々が大きな社会課題を解決していくためには「なぜその課題は解決されるべきなのか?」「誰が、どのように解決していくべきなのか?」という問いに対する答えを人々が持たなければならない。”という考えに出会い、1年生の間は哲学にハマりました。そして自分自身も「自由とは?」「平和とは?」という問いへの答えに向き合い続ける、哲学を持ったリーダーになりたいと思うようになりました。

確かに哲学を持ったリーダーは魅力的ですよね。そこからずっとUNHCRのリーダーを目指されていたのでしょうか。

いえ、けっこうすぐ変わっちゃいました!(笑)
大学で国際連合やUNHCRについて勉強するうちに、UNHCRの予算はその半分以上がアメリカやEUをはじめとする大国の募金から拠出されていることや、その結果そうした大国の利害調整のために本来難民にとって本当に必要な支援が行われなかった事例があることを知りました。

その後も様々なことを学び視野も広がっていく中で「自分の理想の世界の実現を目指す上での中間目標として、UNHCRのリーダーを目指すことは本当に最高の判断か?」と悩むようになりました。
また、当時 (2016年)はメディアで憲法改正の議論が大きく取り上げられている頃で、僕も大学の友達に自分の意見をぶつけてみたのですが、そのとき、日本の政治や日本の未来について強い意見や思いを持っている学生が少ないことに気づきました。
名門と言われている大学の”政治”経済学部で学んでいるにも関わらず日本の政治に対する意見を持っている学生が少ないというのは当時の自分にとって驚きでした。「日本の政治家はダメ」「日本はもうダメ」と言っている人が居たのも印象的でした。

そんな経験を経て、僕の興味関心は自分が生まれ育った日本の未来に向かっていきました。「日本の人たち一人ひとりと、これからの日本をどうしていきたいのかを一緒に考えて、共に日本の未来を作っていきたい」と思うようになり、そのために日本の民主主義のあり方を変える社会運動を起こそうと決めました。
それからは、改めて日本について学び直しました。さらに、アメリカ・ボストンへの留学も経験しました。公民権運動などの社会運動によって社会が変わってきた歴史を持ち、今日もLGBTやBlack Lives Matterの問題など若者が社会のあり方について積極的に問題提起し実際に行動している国で暮らし、彼らの行動の源泉を見つけたかったからです。

確かに日本にも解決すべき問題が沢山ありますね。その後はどうされたのですか?

2018年5月末にアメリカから帰国した後、最初の2週間は毎日のように様々な企業の社長やNPOの代表に会いに行きました。「誰でも自由に挑戦できる世界にしたい、そのための第一歩として日本で民主主義のあり方を変える運動を起こしたい」という志を伝えることで、協力してくれる仲間を見つけたり、自分の考え方に対するフィードバックをもらったりすることが目的で、毎日暑苦しく、自分の志を大人にぶつけていました。そんな状況を大学の親友に話したところ、「お前に会わせたい人がいる。日本をぶち上げるとか言ってる人なんだけど…」と言われました。そうして出会ったのが、ジールスの清水社長 でした。

お友達の紹介からだったんですね!実際に会ってみてどうでしたか?

衝撃を受けました。社長は、今まで出会った大人とは全然違いました。それまでに出会った大人たちは皆、僕の話を聞くと「いいね、頑張ってね」とか「素晴らしい目標だね」みたいな感じで、表面上はいい感じのことを言ってくれてました。
しかし、社長には、「すべての人が自由に挑戦できる世界にしたいという”ビジョン”には共感する。だけど、大江さんは社会運動でそれを達成したいという”方法”の部分にこだわり過ぎているように感じる」と言われました。

そのとき僕は、自分の志に対して鋭い目が向けられて嬉しいのと同時に、悔しい気持ちにもなりました。

確かに鋭い指摘かもしれませんね。なぜそこからジールスにジョインすることになったのですか?

その後に社長が語ってくれた話に心を動かされたからです。
俺も昔、日本をよくしたいという思いから、本気で政治のあり方を変えよう行動したことがある。でもある時、21世紀に世界や人々の生活を大きく変えていってるのは”政治だけじゃない”と気づいた。今はGoogleやApple、Amazonをはじめとする企業たちがテクノロジーによって革命を起こし、世界を変えていってるんだ。」そして「俺も世界を変えていく。尊敬する孫正義さんをも越えて、世界中の人を幸せにする。
社長が堂々と、そして生き生きと楽しそうに語る様子を見て、その表情や声のトーン、そして強い眼差しから「この人は自分と同じようにバカでかい目標を持ってるけど、この人ならきっとできる」と心から思いました。僕は小さい頃から世界を変えたいという志を持ってきたけど、正直、自分自身がやろうとしていることに対して自信を持ちきれない部分がありました。社長と出会い、「僕もこの人と一緒にジールスのビジョンを実現したい」と思い、その場で入社を決めました。

実際にジョインしてみていかがですか?

ジールスとして目指しているビジョンに強く共感しているし、仕事にも大きなやりがいがあるし、メンバーのことも大好きなので、毎日最高です!好きな人たちと一緒にいるのは楽しくて幸せだし、ずっと一緒にいたいと思いませんか?僕の中でジールス に居ることはそんな感覚に近いです(笑)

そんな大江さんが今後ジールス で頑張っていきたいことはありますか?

大きく2つあります。まず、ジールス の今の文化を今後も守っていきたいです。入社当時最初に驚かされたのは、創業して4年しか経っていないにも関わらず、ジールス にはしっかりと文化が根付いてることでした。
例えば、来客の方々に対して全員が元気に挨拶をすることや、誰かが話しているときの聞き側のアクティブな態度など、生活する上で当たり前だと思われていることや、普段の仕事は関係ないように見える部分に対しても、皆が意識しお互いを思いやりながら、仕事をする上で快適な環境を作り上げているのは素晴らしいことだと感じています。

2つ目に、社内の様々な仕組みづくりとその定着に貢献したいです。ジールス には良い所がたくさんありますが、改善していくべき点もあります。例えば、日々作業をする上で知っていると役に立つノウハウを共有する仕組みが作りきれていないために、稀に非効率的な体制が生まれてしまっています。社内の様々な立場の人間が簡単に、そして継続して利用できる仕組みを考え、それをきちんと定着させる、やりきる!みたいな活動にも尽力していきたいです。

最後に、これからジールス に入ってくる人へ一言お願いします。

ジールス は、自分らしくいられる場所です。もちろん、僕の成長のためのアドバイスもたくさんくれますが、何より人としての個性を大事にしてくれ、僕の暑苦しいほどの生意気さや、やかましさも、大きな熱と愛を持って包んでドカンと受け入れてくれます。
もし何か熱い情熱や大きな志があるなら、年齢や性別、国籍は関係ありません!ぜひジールスにぶつけに来てください!話だけ聞いてみたいという人も、僕のようにインターンしてみたいという人も、一度オフィスまで遊びに来てみてください。このインタビューを最後まで読んでくれたあなたと、共に志を語る仲間になる日を待っています!!!!!

 

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