ジールス最初の外国人エンジニア・アーロン。14カ国から集まる多国籍最強エンジニア集団はなぜ生まれたのか? | 株式会社Zeals(ジールス)

ジールス最初の外国人エンジニア・アーロン。14カ国から集まる多国籍最強エンジニア集団はなぜ生まれたのか?

Written by Sayaka Oyama | 2020/11/27

今回は、ジールス最初の外国人エンジニアであり、ジールス歴が3番目に長いエンジニアである「アーロン」にインタビューしました。
アーロンが入社してから約3年間で、ジールスはプロダクトは組織も急成長。エンジニアは14カ国からも集まる多種多様な集団です。ジールスの高い技術力を生むのには、エンジニアの“良い文化”が関係していると語るアーロンに、組織の秘密を聞いていきます。
  • Aaron Burdick | アーロン

    ワシントン D.C.で生まれ育ち、大学卒業を機に日本へ移住。早稲田大学で英語講師として勤務後、エンジニアへと変貌を遂げる。2017年7月、ジールスからのスカウトをきっかけにフロントエンドのエンジニアとしてジョイン。最近では、開発プロセスや新規プロジェクトの改修、コードレビューなどのマネージャー業務を担う。

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遡ること3年前。ジールスに「時間」と「パッション」を投資したいと思った訳

ジールスの最初の印象は?

とにかくみんな若くて、パッションをもの凄く感じました。
当時、実は他にもオファーを貰っている企業があり迷いがあったため、2週間だけ体験でジールスへ入社したんです。
けど、驚いたことに2週間もしたら「ここで正社員になりたい!」と思った自分がいて……。
その思いは止めることができなかったですね。

 

どんなところに魅力を感じた?

一番は、やっぱりプロダクトの面白さです。宣伝や広告などランディングページ(LP)を担当する会社は多いですが「チャットボット」に携われる企業は珍しく、とても魅力的でした。
あとは、周りの仲間。みんながすごく親しくて「友達」のような感覚で接する事ができたのですごく居心地の良さを感じたんですよね。
今ある「時間」と「パッション」をジールスに投資すれば凄いことになりそうだ、そう思ってジールスへ正社員としての入社を決意しました。

 

「爆速の3年間だった」プロダクトと組織の成長

この3年間でジールスはどのように進化した?

この3年間の進化は凄いですよ!まず、新しく入社してくるメンバーのレベルが圧倒的に高くなりました。
私はジールスで最初の外国人エンジニアでしたが、最近では世界14カ国から集まり、Google本社のエンジニアや、元RPAホールディングスCTOの周などの、ハイレイヤー層もジールスへジョインしてくれています。

また、入社時はエンジニアの人数も少なかったのもあり、一人がフロントエンドにバックエンド、DB、インフラまでと何役も担うことがありましたが、人数も増え、各々の技術力も上がったことによって、自分の役割に没頭し安定性が増した組織へと進化したと思います。

 

自身の成長ポイントは?

“人間スキル”がとても成長したと思っています。ジールス入社当初の頃は自分のことを一番だと思う節があったり、小さなことでもイライラしたりと、まだまだ未熟でした。

そんな時、HRの施策により自分の特徴がわかるテストを実施してくれたことで、自分の強みや弱みを客観的に見ることができたんです。感情的に動いているところって、意外と自分では気付けないことも多くて……。
強みや弱みをしっかり自身で把握しておくとによって、感情的にイラつくこともなくなりました。

チームの人間関係は、スキルだけでは良い関係になりません。
お互いにお互いを知って、信頼関係があってこそのチームだと、ジールスで学びました。

 

今ではチームマネジメントも。大切にしていることは?

みんなのアイディアをすり合わせることですね。
エンジニアは、自分のスキルに自信を持っていて(もちろん良いことなのですが)自分が一番だと思っている事が多いです。
私もその一人でしたけどね(笑)。

価値観が変わったのは、知り合いのエンジニアから勧めてもらった「マシュマロチャレンジ」というゲームがきっかけです。
そのゲームは、パスタとマシュマロを使って制限時間内により高く積み上げたチームが勝ちという内容。
チーム内でよく話し合わずに各々で黙々と積み上げていくチームもありましたが、私たちのチームは他の人の意見も取り入れながら進めた結果、一番高く積み上げることができ優勝しました。

パスタとマシュマロを積み上げるという一見単純そうにも見えるゲームですが、結局チーム戦となるとチーム力が試されます。
このゲームを通してわかったのは、経験に基づいた意見だけでなく、他人の新しいアイディアや考え方を尊重することの大切さです。

これは仕事にも通ずるところがあり、仕事でも「ビジネスの目標」と、「エンジニアのスキル」をどう組み合わせていくかがIT業界における肝となります。
これらを上手く組み合わせることができれば、必ず良いプロダクトができると信じています。マネジメントする立場として、自分の意見だけでなく、チームの意見を上手くすり合わせながら良いプロダクトを創っていきたいです。

 

ジールスの特徴と言えば!3年間の歴史を知るアーロンが語る

ジールスの特徴・自慢できる点は?

<チャットボットを支えるコミュニケーションデザイナーの存在>
ジールス随一の特徴と言っても良いのが、「コミュニケーションデザイナー」の存在です。
チャットボット自体が珍しいプロダクトにはなりますが、そのチャットボットの会話内容を考える専門の「コミュニケーションデザイナー」が居ることはさらに珍しく、ジールス内でもコアな存在です。そういう専門的な色があるおかげで、ジールスのチャットボットは、まるでお店で接客を受けているかのような、よりリアルな会話体験の実現ができているんです。

<オンボーディングの重要性を共有している>
ジールスはまだ若い会社ですが、チーム全体でオンボーディングの重要性を共有し、力を入れています
新メンバーにはオフラインでもオンラインでも積極的に声かけをしますし、“ウェルカムランチ”などといった施策も各チームで自主的に実施する習慣があります。
他にも、開発チーム全員が集まる週一のミーティングでは新メンバーに自己紹介のプレゼンをしてもらうのですが、その際もたくさんの質問が飛び交いチーム内の良い雰囲気が感じられると思います。

新しい仲間の活躍を支援することが、プロダクトの成長・事業の成長へと換言され、それが顧客へのさらなる価値提供に繋がることを開発チームの全員が信じているからこそできることだと思いますね。プロジェクトに忙しくしていると、こういったオンボーディングはおざなりになりがちですが、ジールスではかなり重要視しているポイントです。

<ジールス独自の文化>
ジールスでは、発表している人に対して「よ!」という言葉で返事をする文化があります。
一見“なんだそれ?”と思うかもしれませんが、これが意外と理にかなっているんです。

例えば壇上で発表する時や、会議で何か発言した時、返答がないと誰しも不安になってしまうと思います。
特に入社したての頃は発言がしにくいなんてことも……。
そういう時に、ジールスでは発言した人に対して周りが「よ!」という返答をするんです。
入った時は誰しもが恥ずかしがるのですが、言われてみるとなんだかすごく気持ちが良いものでみんなすぐに受け入れます。
返答の言葉に「よ!」を選んだのは、それが一番短く返しやすい言葉だから。
単純そうに聞こえるかもしれませんが、こういう独自の文化からも、ジールスの仲の良さが生まれる要素だと思いますね。

 

ジールスの35%を担う開発チーム。良いプロダクトを生む最強の組織体制がそこに

なぜ、開発チームは特に仲が良い?

<フラット&オープン>
ジールスの開発チームは、上下関係がなく、すごくフラットです。当たり前かもしれませんが、組織の歯車として扱うのではなく、全員を一人の“ヒト”として尊重し、強み・弱みを理解するようにしています。
上下関係があると、先輩は後輩の意見をちゃんと熱心に聞いて理解に努める必要があり、後輩は正しく伝えなければならないという緊張感が生まれがちです。ジールスの開発チームは本当にフラットな関係性なので、誰も偉そうにしないですし、無駄な緊張感がないんです。

<心理的安全性>
開発チームの中では、よく「psychological safety(サイコロジカル・セーフティ)」が話題に上がります。日本語で言う心理的安全性、ですね。
新しいアイディアは必ず良い受け取られ方をするという安心感がチーム内で広がっているため、チームに共有することを誰も怖がらないし、否定される心配がありません。
ハイスペックなエンジニアに対して、自分の意見はなかなか出しにくものだと思いますが、そういうのすらないんです。
エンジニアは、あるプログラムを作るのにも何通りもの道筋があります。
チームとして、道を曲がらなければならない時は、怖がらずにアイディアを出し合って、一緒に曲がります。心理的安全性があることによって、自分一人よりもずっと早くゴールを達成できるんです。

<“学ぼう”とする精神>
新しいアイディアや、新しい技術を学ぼうとする精神がすごく強いと思います。食わず嫌いをする人が全然いないです。
そのため、どんどん新しいナレッジが共有されていきます。これも、CTO佐藤から受け継がれている文化だと思いますね。
元々自分はスキルを第一に考えていましたが、ジールスに入社してから良いインスピレーションを受けてきました。
そこでわかったのが、“学びたい”という精神を持っていないと、どんなにスキルを持った人が入社しても、ナレッジが適用されていかないということ

ITやテクノロジーは変化の激しい世界なので、適用し変化し続けていかないと、良いプロダクトは作れないんだとわかりました。逆にいえば、ジールスは変化し続けられる環境が整っているからこそ、良いプロダクトが作れるんですよね。

 

ジールス最大の特徴、Biz-Devの関係性を語る

<コミュニケーションデザイン×コミュニケーションエンジン>
ジールスは経営者・事業サイドと、エンジニア組織バランスがすごく良いと思います。
それはまず、CEOとCTOの関係の良さにあると考えています。
CEO清水が、“ピンチをチャンスに変える力”を持っていて「絶対になんとかできる!」と言ったことに対して、それを本当に実現してしまうのがCTO佐藤です。

さらに、佐藤は無理ではないという前提で、“どうやるか”にコミットしていて、それを他の人に説得する力があるんですよね。
とてもロジカルで、自分自身が先頭を走り抜き、失敗したときには自分で責任を負い切る覚悟を持ってくれているから、チームのみんなが納得し佐藤が提案したようにチームがまとまります。

もちろん、最初の目標通りに物事が進まないこともありますが、そんな時は実装しながら調整していますね。
ジールスはビジョンドリブンな会社ですが、経営や事業戦略を信頼しているからこそ、事業やプロダクトの戦略の変更に合わせて、しなやかに変化できる対応力を持ち合わせていると思います。
まさしく、コミュニケーションデザインとコミュニケーションエンジンの掛け合わせがジールスの質の高いプロダクトを生んでいるんですよね。

 

ありがとうございました!

爆速の3年間の背景には、エンジニアの高い技術力に加え、フルフラットな組織体制、独自の文化がジールスのプロダクトを支えているのですね。

ジールスは、次なるステップへ向け、今後も組織を拡大していきます。一緒にチャレンジする仲間を心よりお待ちしています。