東証一部上場企業のCTOを務めたスーパーエンジニアが、なぜジールスを選んだのか?その理由とジールスの可能性に迫る。 | 株式会社Zeals(ジールス)

東証一部上場企業のCTOを務めたスーパーエンジニアが、なぜジールスを選んだのか?その理由とジールスの可能性に迫る。

Written by Sayaka Oyama | 2020/12/16

中国・蘭州交通大学卒業後、中国鉄道省へ入社。2005年に日本へ来日し、日産車体やIBMなど、数々の名だたる企業でマネジメント経験を積んだ後、RPAホールディングスのCTOに就任。そんなスーパーエンジニア・周が、2020年10月ジールスへジョイン。なぜ今、ジールスを選んだのか。ジールスの今後のプロダクトに大きなインパクトを与えるであろう彼に、ジールスの可能性を聞いていきます。
  • Yi Zhou | 周 毅(シュウ キ)

    ◆2001年07月〜2005年07月:中国鉄道省
    ◆2005年08月〜2010年03月:ニッポンダイナミックシステムズ 技術スペシャリスト
    ◆2010年04月〜2014年12月:日産車体 マネージャー
    ◆2015年01月〜2018年08月:アビームコンサルティング シニアエキスパート
    ◆2018年09月〜2019年07月:アイ·ビー·エム シニアマネージャー
    ◆2019年08月〜2020年02月:RPAホールティングス CTO(新規事業リード中心)
    ◆2020年10月〜現在:ジールス

Contents

自身の開発技術を中心に数々のキャリアパス。もっと革新的なサービスを創りたい

これまでのキャリアを教えてください。

中国の蘭州交通大学を卒業後、技術を武器にソフトウェア開発会社、事業会社、コンサルティング会社で働き、技術とマネジメント両方のスキルを培ってきました。
お客様の課題に対し提案及び実装をする仕事が多い中で、最先端の技術と日本の強みである世界に認められる“おもてなし”を結合して、さらに革新的なサービスを創出できるのではと考えるようになりました。

 

印象に残った案件はありますか?

印象に残っているプロジェクトの1つは、IBM時代に携わったFintech系のプロジェクトです。プロジェクトのゴールは、テクノロジー活用によって、クライアントが目指す「顧客の金融情報の統合を通じたFintechのエコシステム構築」の実現を手助けすること。
シニアマネージャーとして50人のチームを率いて、30億円規模にものぼるプロジェクトを実現することができました。
この経験は、私の人生の中でも大きな財産の1つとなっています。

他にも、新規案件の立ち上げは有益な経験となりました。
アビームコンサルティングでは、「Abeam Cloud」の新規立ち上げ、リード及び、新規サービス全体のアーキテクチャ、フレームワークの設計、実装リードを行い、平均年間売上は10億円を達成。
RPAホールディングスでは、新規業務自動化サービス「RoboRobo(ロボロボ)」を立ち上げ、全体アーキテクチャ設計、事業戦略策定をし半年間で構想から30社以上のお客に導入いただきました。
こうした新規案件の立ち上げの経験は、これから世界に大きな革命を起こそうとするジールスでも確実に活きる経験だと思います。

 

大規模なマネジメントでは苦労したことがあったのではないでしょうか。

大規模なだけあって、「情報共有」と「コミュニケーション」には苦労しましたね。
ステイクホルダーを含めて数十人〜百人単位の人数が関わるプロジェクトをスムーズに押し進めるためには、組織間でのアウトプットの明確化(共有すべき情報の内容と、共有フォーマットの明確化)が極めてクリティカルな成功要因となることを学びました。

そして、アウトプットを明確化させるためには「雑談」も非常に重要です。「雑談」を通して重要な情報が得られたり、残業時間の多いメンバーのメンタルケアができたりするというのは意外な発見となりました。

他にも、一人ひとりのキャリアパスを尊重することが大切だと思っています。メンバーのキャリアパスを尊重しながらプロジェクトやタスクのアサインをするることで、メンバーもモチベーションを担保しやすのです。

 

やる気と熱意に圧倒。ジールスならなんでも実現できる

なぜジールスへ入社を決めたのでしょうか?

登録していた転職エージェントを通して、CTOの佐藤からスカウトメッセージが来たことがジールスとの出会いでした。

最初は、「面白そうだから少し話を聞いてみたい」程度の感覚だったのですが、CEOの清水や佐藤、笹原と話して、皆のやる気と熱意に強く惹かれました。
これだけのやる気と熱意があり、「なすべき事」をクリアにしさえすれば、なんでも出来るだろうと思ったんです

また、まだ誰もやっていない領域である「接客DX」事業に可能性を感じたことも、大きな決め手となっています。
もともと転職の軸は「まだ正解のない新しい領域で、最先端の技術を使って革新的なソリューション作りのグランドデザインをして、社会的なインパクトの大きいプロダクト・サービスを作る」というものでもあり、ジールスならそれが実現できると思い入社を決意しました。

 

チャットボットのサービスで成功事例は珍しい。顧客に大きな価値を提供できる訳

実際に入社してみていかがですか?

これまで経験した大手企業では、エンジニアにはおとなしい人が多いという印象でしたが、ジールスのメンバーは初対面でも笑顔で大きな声で挨拶をしてくれて、活発な人が多くいました。
初めから距離感や緊張感がなく笑顔が絶えない職場に、居心地の良さを感じました

また、お互いを信頼しているからこそ、色んな意見が出ますし、シビアな会議でも喧嘩腰にならず建設的な会話が出来るのだと思います。
チームとしてカオスな状況や大きな変化を乗り越えていくことを楽しんでいる雰囲気がとても好きです。

私はジールスの平均年齢よりも年上ですが、話しやすい雰囲気、文化、パッションなど、若くて活気あふれる雰囲気の中なら、自分ももっと若々しく頑張れる気がしていてとてもワクワクします

 

ジールスの「ここが凄い」と思うところはありますか?

チャットボットのサービスで成功していることは本当に凄いと思います。
これまでもチャットボット系サービスに多く携わってきましたが、ここまで大きく成功している事例は見たことがありません。
ジールスのプロダクトは、コミュニケーションデザイナーのシナリオ設計力との融合を通じて、顧客に大きな価値を提供していると感じます。
最新の技術を把握している会社だからこそ、こういった成功が得られるのだと思いますね。

 

インフラ・プロダクトを整え「接客DX」をより強固なものに

ージールス「インフラ面」について、教えてください。

サービスの基盤である、セキュリティや運用周り、データのインフラを整えるべく、中期的には、大きく4段階に分けて考えています。

1段階:「安全・健全なインフラ」
2段階:「高可用インフラ」
3段階:「高拡張性、高移植性インフラ」
4段階:「スーマット(AI活用サポート)インフラ」

このような4段階で、システム安全稼働、開発の標準化・高速化の実現を支えるインフラ基盤を着実に作っていく計画です。

 

ジールスの「プロダクト面」について、教えてください。

プロダクト面においては、CTOの佐藤と現在整理している段階ではありますが、大きく3つのポイントがあると考えています。
まず1つ目に、AI、ビデオ、チャットボットを融合させた「接客DX」のプラットフォームを固めること。接客業務プロセスの自動化やアジャイルな仕事の進め方を浸透させるなど、「接客DX」のサポートをしていきます。

そして2つ目に、「エコシステム」の構築です。顧客体験の向上を追求するため顧客の意見を積極的に取り入れたり、関連企業と連携したり、プラットフォーム型のビジネスモデルを取り入れることで、「エコシステム」の構築をしていきたいと考えています。

最後3つ目に、「データの資産活用」です。事業活動を通じて蓄積されたデータから価値を引き出し、物の資産とデジタルサービスを融合させるなど、ビッグデータという貴重な資産を強みを活用するサポートをしていきます。

AIとデータ活用による「接客DX」のサポート、「エコシステム」の構築、「データ資産の活用」を支えるプラットフォームを構築するという3つのポイントが、プロダクト面においてジールスのキーとなってくると考えています。

 

「接客DX」のパイオニア・ジールスで、日本に、世界に大きなインパクトを残す

ジールスは今後どのような方向性へ進んでいくと思いますか?

現在、ジールスは「接客DX」でパイオニア的な存在として走り始めることができていますが、今後必ずしや強力な競合と戦っていくことになると思います。
今は競合環境による影響が未知数ですが、競合環境やジールスの持つアセット(人的資源、経済的資源、パートナーシップ)を踏まえた上で、総合的な分析・検証を通じて「日本をぶち上げる」ためにベストなソリューションを打ち出していくことになると思います。

 

グローバル化を進めていく上で大切にしている考え方はありますか?

まず第一に、「顧客志向」であることを大切にしています。グローバルに展開していくにあたり、国によってニーズは違うので、市場環境などの分析が必須となってくるでしょう。
今や、中国は日本よりも技術が発展しているとも言われています。
日本では「イノベーティブ」とされていても、中国人からすると「アタリマエ」と思うモノ・コトは多くあります。
詰まるところ、お客様のニーズに対してきちんと向き合うことが大切ということです。

第二に、「スピード」です。もちろんケースバイケースではありますが、考えすぎて製品の提出が遅延するよりも、まずは出してみて、それから顧客のフィードバックを得て改善していく方が、結果、速く良いものができると思います。

 

「おもてなし」の持つ価値についてどう考えますか?

日本が持っている「おもてなし」の精神には大きな価値があると考えています。
簡単に言語化・可視化することのできない抽象的な概念ですが、競合優位性になるポイントだと思います。
「その概念を、サービスやプロダクトにどう落とすか」という大きな問いにこれからも向き合い続けていきたいです。

最後に、熱い想いをどうぞ!

ジールスの「日本をぶち上げる」という熱意、CEO清水のビジョンに強く共感し入社しました。
ジールスであれば、情熱・技術・日本の強みを組み合わせることにより日本の誇る「おもてなし」をデジタル化し、接客に革命を起こすことができると確信しています。

今年は新型コロナウィルスの影響で、接客サービス産業において大きな逆風が吹き、世界に訪れている更なるデジタル化の波の中で、「接客DX」の市場は劇的に拡大していくと考えています。

「接客DX」市場でジールスと共に接客の革命を起こし、日本そしてゆくゆくは世界に大きなインパクトを起こしていきたいです。

 

ありがとうございました!

確かな技術力、華々しいキャリアでの実績を持つ偉大な人材がまた新たにジールスにジョインしました。「接客DX」という、まだ正解のない新しい領域に彼が加わったことにより、ジールスの組織・プロダクトがより強固なものへと成長していると感じています。

ジールスは、次なるステップへ向け、今後も組織を拡大していきます。
一緒にチャレンジする仲間を心よりお待ちしています。