元サイバー採用責任者 VS ジールスの新卒採用責任者 対談。なぜジールスでは新卒社員が活躍しているのか?その理由とその可能性に迫る | 株式会社Zeals(ジールス)

元サイバー採用責任者 VS ジールスの新卒採用責任者 対談。なぜジールスでは新卒社員が活躍しているのか?その理由とその可能性に迫る

2022年卒の皆さん、いよいよ就職活動の準備を意識する時期になってきました。「準備は何から?」「どんなエピソードを話そう」と疑問や不安があるのではないでしょうか。
今、ジールスが就活生の皆さんに伝えたいこと。それは、企業側も就職活動を学生さんと同じように成長機会と捉えていることです。
入社9ヶ月目で新卒採用責任者に抜擢された水橋は、何を思うのか。
その頭の中を、サイバーエージェントで採用責任者を勤め上げた執行役員である渡邊 大介と覗いてみましょう。

目次

PROFILE

【執行役員】Daisuke Watanabe | 渡邊 大介

2006年にサイバーエージェントに新卒入社。アカウントプランナーとして大手ナショナルクライアントの戦略立案に従事。その後、複数の新規事業起ち上げたのちに2014年からは同社の新卒採用・育成責任者に就任し、マーケティング思考を取り入れた新機軸の採用戦略を構築。「トライアウト」や「DRAFT」などサイバーエージェント社独自の採用手法や名物インターンを立ち上げた。2017年からは、人事経験と広告経験を活かし、リクルートとサイバーエージェントのHR Tech系ジョイント・ベンチャー「ヒューマンキャピタルテクノロジー社」を設立。取締役に就任。短期間での事業成長を遂げた後に、2020年11月、ジールスに参画し、マーケティング、セールス領域の執行役員役員として日夜奮闘中。

【新卒採用責任者】Yuki Mizuhashi | 水橋 祐樹

2020年4月、ジールスに新卒入社。アカウントプランナーとして従事する。学生時代はバドミントンに打ち込み、小さい頃から自分より強い相手を追いかけることにモチベーションがあったという。そんな彼は、入社9ヶ月にしてジールスの新卒採用責任者に抜擢。

採用責任者は会社のスポークスマン。CEOと同じ視点でジールスを語らなければならない。

渡邊:今日は新卒採用責任者に抜擢された水橋くんに、採用責任者に必要なメンタリティを伝授しつつ、意気込みや今後の展望を根掘り葉掘り聞いていきたいと思っています!
突然だけど、これから僕が就活生の立場に立って、ジールスのあれこれを質問していくのでクイックに答えてね!よろしく!

水橋:え、いきなり(汗)大介さん、よろしくお願いします!!!

渡邊:まず、ジールスはどんな会社ですか?

水橋:一言で言うと「成長機会がめちゃめちゃある急成長スタートアップ企業」です!メンバー一人ひとりのビジョン共感はもちろんですし、僕自身の経験で話すと、2020年卒でアカウントプランナーとしてジールスに入社して間もない頃から、「これを新卒がやるの!?」と思う仕事をたくさんしてきました。正念場に鉢合わせることも多く、常に使命感とやりがいを感じますね。

渡邊:ジールスはどんな事業をやってるんですか?

水橋:代表の清水は、東日本大震災の時に何もできなかったことに無力感さを感じ、「日本をぶち上げる」というビジョンを掲げジールスを創業しました。その思いはコロナ禍の現在、より強くなり、最近ではおもてなし革命で「接客DX」を押し進めると宣言しました。「接客DX」とは、チャットボットとビデオ接客を掛け合わせた新しいソリューションです。接客機会を失った人と機械がハイブリッドすることで社会的価値のある事業だと思っています。

渡邊:なるほどなるほど。ちなみに、水橋さんは学生時代どんな就活をしていましたか?

水橋:僕の場合、大学3年の5月から就職活動を始めました。就活の軸は「ジャイアントキリング(番狂わせ)できるかどうか」。大企業でチャンスを掴むのではなく、業界のトップをひっくり返すような体験がしたかったです。なので、社員数を指標とし100人前後の会社をみていました。ジールスとは、就活イベントで出会い選考に進んでみると、CEO清水の圧倒的熱量やクールでかっこいいCOO遠藤に惹かれ入社を決めました。最後は直感でしたね!こんな感じで大丈夫ですか(汗)?

(その後も渡邊からの質問ラッシュは10分以上続けられた・・・)

渡邊:お疲れ〜。なかなかこういう会社に対する質問に反射的に回答するのって大変だよね。

でも、採用責任者は、こういった質問に速攻で答える必要がある。採用責任者は、会社と候補者の接点であり、会社の代表者。会社の代表者が質問に対してまごついていたら信用を得られないし、社長と同じくらいの熱量で回答しないといけない。社長を自分に憑依させるというか、インストールするというか。そういう意識がとても重要なんだよね。

ちょっと考えてみるとわかると思うんだけど、こういう「会社に関する質問」って実は現場で仕事しているとなかなか聞かれないんだよね。聞かれないから意外とわからないもの。実際、アカウントプランナー時代にこんなこと聞かれなかったでしょ?でも、僕ら経営陣は毎日のように採用候補者や投資家らから似たような質問をされるわけ。

だから、若くして採用責任者になることは水橋くんにとって大きなチャンスだと思うよ。

水橋:アカウントプランナー時代は、こんなこと質問されたことなかったです。会社の代表ってことは、社長ならどう考えるか、どう答えるのか……意識してみます!

 

元サイバー採用責任者が思い至った「最高の採用責任者」が持つ2つの刀

渡邊:ここからは、肩の力を抜いて(笑)水橋くんは、新卒採用責任者に抜擢された時どう思った?

水橋:素直に、めちゃくちゃ嬉しかったです。正直、同期入社のメンバーが持ち場持ち場で活躍している姿を横目でみて「出遅れ」感も感じていたので。アカウントプランナーをやりながらも、採用という職種は、ずっと憧れもありました。なんで僕が選ばれたのかは気になります(笑)

渡邊:なるほどね。ボードメンバーで話し合い、満場一致で決まったからそう思ってもらえると嬉しいね。なってみて、少し経ったけど今どんな気持ち?

水橋:正直、アカウントプランナーの職種をやり切れなかったという部分では未練を感じることもあります。けれど、僕が就活の時に軸としていた「ジャイアントキリング」は、新卒採用の仕事と直結するなと最近思うんです。ジールスは、ようやく100人の壁を超えたスタートアップで、未来を担う仲間を採用する最前線にいることはかなりインパクトのある仕事ですし、とてもワクワクします。大介さんもサイバーエージェントで採用責任者を経験されていると思うんですけど、当時の話聞きたいです。

渡邊:偉そうに言ってるけど、僕はサイバーで3年間採用責任者をやった結果、最高の採用責任者になれなかったと思ってるんだよね。

水橋:どういうことですか?

渡邊:あえて回りくどく説明するね。例えば、サイバーエージェントって聞くとどんな会社をイメージする?一番有名なのは「キラキラ」という言葉だと思うんだよね。
このキラキラって言葉には「チャラチャラ」というネガティブなイメージが含有されていて、そこにすごく課題を感じてたんだ。優秀な学生ほど、そういった心象に嫌悪感を抱くから。

一緒に15年間働いてきたから骨の髄まで理解してるつもりだけど、本当にみんな一生懸命で、仕事で輝いている=キラキラしている。チャラついてなんかいない。これを伝えたくてとにかく奮闘したんだよね。

けどそのアプローチ方法が、今思えば2つあったな〜と。なんだと思う?

水橋:学生に向けて会社のことを採用説明会などで発信することですかね?手法については、ピンとこないです。

渡邊:そう、発信。そして発信の仕方には2つあって、1つは、自分の言葉で語ること。僕はこの発信の仕方を選んだ。自分の持つユニークな切り口で語ることが効果的だと考えて、自分の言葉でサイバーエージェントを語っていたし、今までにない切り口の採用手法を考案して導入したりした(「トライアウト」や「DRAFT」など)。

結果的に、僕の発言や考え方に共感してくれた人は集められたけど、そうでない人は採用できなかったし、何より僕は人事だったから、入社したあと僕と彼らが一緒に働けるわけではない。賢い学生ほどそこに思い至るから、本当に欲しい人材が採用できたかというと、やはり100点満点ではなかったんだよね。ちなみにジールスCOOの遠藤も、そのうちの一人(笑)

水橋:もう1つの手法は「会社の言葉で語る」ってことですか?

渡邊:そのとおり。2つ目は、会社の言葉で語ること。僕が出会った中で最高の採用責任者は、ジールスの株主でもある当時フリークアウトの採用責任者だったY氏。彼なんかは会社・経営者とのシンクロ率が非常に高い人事だったな、って思う。社長との距離が近く、社長の言葉を自分というメディアを通して学生に伝えながら、自分自身は学生の兄貴分的な距離感で相談に乗る、っていう二刀流でやってたんだよね。

水橋:なるほど、採用責任者って奥深いですね。僕も2つの刀、すなわち「兄貴的立場」と「会社・社長とのシンクロ」を磨いて、最高の採用責任者になれるよう頑張ります!

 

スタートアップが新卒採用をする意義

渡邊:水橋くんならできると思うよ。ちなみにさっき、「未来を担う仲間」って言ってたけど、どんな人を採用したいと思ってるの?

水橋:2つありますね。1つ目は、「突破力」がある人。簡単に言うと、目標に向かう中で困難なことを成し遂げられる人でしょうか。今は、社長が新規事業を作っていますが、これから会社が成長していく上ではボトムアップで会社を支える柱を大きくもしくは増やす必要があると思っています。やり切り力だけでない「突破力」を持った学生さんに出会いたいです。2つ目は、やはり「ビジョン共感」。ビジョンを自分ごととして、自分なりの旗を立てることができる人にきて欲しいです。

渡邊:ビジョン共感、間違いないね。特にジールスは、強烈なビジョンがある会社。「日本をぶち上げる」という未来像を、本当に腹落ちさせてほしいよね。そういう人は入社したあとも強い。

個人的にはここにジールスが新卒採用を推し進める意味があると思ってる。

水橋:どういうことですか?

渡邊:一般的に言って、スタートアップが新卒人材を採用する意味って薄いと思うんだよね。むしろリスクですらあるかも。新卒はあくまでポテンシャル人材であり、育成期間を経ないと戦力化しない。

スタートアップは、とにかく明日の未来を作り続けないといけないからプロ意識・能力のある中途人材の優先度が当然のことながら上がるわけ。例えば、HR Tech系スタートアップで有名な某社も、事業は絶好調だけど、それでもほとんど新卒は採用してなかったりする。

水橋:確かにそうですね。スタートアップの事業成長と、新卒採用はリンクしていないようにも思います。

渡邊:僕も普通に考えたら新卒は採用しないという結論に思い至るんだけど、1つサイバー時代に経験的に知っていることがあって。それはビジョン共感した人材はプロ人材をも凌ぐことがある、ってこと。同じビジョンに向かうことでみんなが一生懸命働くこと、自分がやりたいと思うことに本気で考えて動ける文化があるって後々圧倒的な競争優位になるんだ。当面のニーズから考えると新卒採用は悪手なんだけど、中長期的視点に立てば強力な組織コンピテンシーを築ける可能性がある。

ITメガベンチャーでも、当時サイバーより高学歴で「賢い」会社は沢山あったと思う。だけど、結果的にはサイバーが頭ひとつ抜きん出た。もちろんその結果にはいろいろな要素があると思うけど、大きな理由に「新卒採用」と「一生懸命に働くことを笑ったりしない」企業文化があったと思うんだよね。

ジールスはすでに新卒人材が活躍していて、同じような匂いをプンプン感じている。

水橋:僕もジールスに新卒で入社しましたが、新卒入社で活躍している人が本当に多いですし、みんな一生懸命に働いています。

渡邊:水橋くんも然り、アカウントプランナーで局長を務める中村を初め、新卒でジールスに入ってバリバリ活躍しているメンバーがいる、っていうのはすでに財産だよね。新卒採用をやり始めた会社がぶつかる壁は実はここ。新卒を採用し始めたが、なかなか活躍しない……という沼にハマると、新卒採用を強化する意思決定ができないんだ。

水橋:その点ジールスは、新入社員が早期に活躍できるように「オンボーディング」にめちゃくちゃチカラを入れている会社ですし、その結果すでに何人もの新卒人材が活躍していますね。

渡邊:そう、ジールスはすでに「新卒採用の壁」を越えているし、文化になっているから、今後新卒でジールスに入社する人にもぜひ頑張ってほしいよね。

水橋:実際僕もメガベンチャーや他の企業と悩んだりしましたが、ジールスに来てよかったなって思うのは、新卒・中途入社に関わらず、一生懸命働いていれば必ず機会が与えられるということ。代表の清水も、従業員の成長やオンボーディングに対するコミットメントが強く、他の会社ではなかなかできない経験をさせてもらっていると思います!

渡邊:さあ、最後の質問!今までの話を踏まえて、改めて水橋くんはどんな採用責任者になりたい?

水橋:僕が一番大事にしたいのは、芯まで候補者に向き合って、ジールスに合うか見極めることですね。学生は、僕にいろいろな顔を見せてくれると思うんです。晴れて入社を決めてくれた後も、彼らのことを一番理解している人間になりたいと思っています。また、入ってくるまでもそうですが、入ってからも人間味があって頼られる兄貴的存在の人事になりたいです。今日の大介さんの話を踏まえて、もう少しブラッシュアップします。今が「正念場」ですね。

渡邊:人が成長するのは「修羅場」「土壇場」「正念場」の3つだと言われてる。水橋くんは、今が「正念場」なんだね。掴んだチャンスを成長機会だからジールスを一緒に創っていく最高の仲間と出会えるよう一緒に頑張ろう!

水橋:はい!今日は本当にありがとうございました!

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