過去から現在そして未来をつなぐ「広報」のシゴト。ジールス初の広報担当者は「正解」のない道を拓いていく | 株式会社Zeals(ジールス)

過去から現在そして未来をつなぐ「広報」のシゴト。ジールス初の広報担当者は「正解」のない道を拓いていく

Written by Sayaka Oyama | 2021/03/08

企業活動に欠かせない「広報」。会社を知ってもらい、利益や採用につなげていくため重要な活動の一つです。「人の話を聞き出すのは得意ですが、自分の話をするのは結構難しいですね」とインタビューを振り返るジールス初の広報担当者。
ジールスが目指す「おもてなし革命で、日本をぶち上げる」一人ひとりの意思が躍動し、夢と活気あふれる社会を実現するためにどんな思いで働いているのか。入社して約2ヶ月が経過し、初のリリース発表も終えた今の率直な気持ちを聞きました。
  • Mikiko Mine | 峯 美紀子

    2021年中途入社。新卒で大手素材メーカーに入社し、工場で生産・物流マネジメントを経験した後、企業広報・社内広報に従事。学生時代は、産学連携の商品開発や食の生産者と生活者をつなぐキュレーションメディアを運営。

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ジールス初の広報担当が最初に取り組んだのは、ジールスの「人」を知ること

編集部:入社から2ヶ月が経ちましたが、どんな日々を送られていますか?

峯:「まだ2ヶ月?!」というのが正直なところで、入社時に聞いた「時空が歪む」という噂は本当だったのかと驚いています(笑)。緊急事態宣言下の転職で、現在も原則リモートワークなのでメンバーに直接会うことができないのは残念ですが、オンライン上で年齢・性別・国籍問わずたくさんの方から企画の壁打ちや通訳、相談などジールスならではの「おもてなし」を受けていて、本当にありがたいです

入社後、新しく入社した方を対象に「ミキコ会議」という名でお話をする機会を設けました。某テレビ番組マ●コ会議のように根掘り葉掘りお話を聞いています。目的は2つあって、1つはこれまでのキャリアや人生、ジールスに入社した理由や今後の夢や野望を知ること。もう1つは、広報担当の存在を知ってもらい仲良くなることですね。

前者でいうと、本当に面白い仲間が人生を賭けて集まっているなと感じます。私と同じように大企業出身の人もいれば、アパレルや美容業界で接客員をしていた人、海外経験のある人など、十人十色とはまさにこのこと。プライベートなお話を聞くと、父親像や家族愛も垣間見え、短い時間でも話せてよかったと毎回幸福感に満たされます。

前職での経験や同業の先輩からのアドバイスでもあるのですが、広報という仕事は社外に向けた発信だけでなく社内の信頼関係があってこそ成り立つ職業だと思っているのでこういった取り組みは今後とも続けていきたいです。また、最近は「Clubhouse」を活用して社内ラジオのように習慣化していく取り組みにもトライしています。

自分の人生も、広報という仕事も「正解」は存在しない

編集部:「Clubhouse」のような音声メディアを活用したコミュニケーションは気軽にできていいですよね。今日は、私が根掘り葉掘り峯さんのことを聞かせていただきます(笑)。前職の話がありましたが、大手素材メーカーではどんな仕事をされていたのですか?

峯:前職では、自ら手を上げて広報の職に就きました。新卒で入社後すぐに工場勤務になったのですが、メーカーは製造現場があってこそ事業が成り立ちます。地方の雇用を支えており、24時間体制で機械が動いている。しかし、社員数が1万人以上いる企業では全国にある工場の情報共有やグループ会社の動向、働く人の姿などが可視化されにくい。組織横断の直接的なコミュニケーションが難しい現状を知りました

そんな中、唯一社員をつなぐツールが「社内報」だったのです。元々、人と話すことや文章を書くことが好きだったので、このツールを活用して何かできるのではないかと思い広報へのジョブローテーションを志願しました。
希望が通り広報になってみて感じたのは、自分はものごとを「点」でしか見れていなかったということでした。経営に近い立場で情報を見たり聞いたりすると、「線」と「面」で会社を理解でき、勢力的に広報活動に取り組むことができました

結果的に、他業界との共同リリースやオンライン展示会出展、学生ジャーナリストとのコラボ、念願だった「働く人」を紹介する社内報へのリニューアルなど、広報としてさまざまなことを経験しました。全てが、社外に向けた発信にとどまらず社内のコミュニケーション活性につながったと感じています。

編集部:念願の広報の職に就き、順風満帆に聞こえますが転職を考えたのはなぜでしょう?

峯:孤軍奮闘する中で、何か新しいチャレンジをする時には、「こうあるべき」「これが正しい」という固定概念を無くすことがいかに大切かということに気付きました。手探りで情報を探し、アプローチをし、コミュニケーションを取った上で意思決定を下す。つまり、直感的にジャッジするのではなく、自分が選んだ選択を「正解」にすることが重要であり、広報という仕事にはそもそも「正解」が存在しないと実感しました。

これは私の人生においても同様。20代も後半に差し掛かったタイミングで、広報でありながら職種の垣根なく顔の見える仲間と共に刺激しあえる環境を探しました。他にも大事していた事項としては、次世代に残したいプロダクトやソリューションであるか、経営層がPRやマーケティングへの理解があるかといったことがあります。ご縁が重なり、ジールスにジョインできたことを嬉しく思います。

自分らしさを忘れず、「おもてなし革命、日本発世界一」を目指し、思いのある仲間と前に進む

編集部:大企業で活躍されていた女性の方のジョインは、ジールスにとっても新たな刺激になります。働く上で心掛けていることはありますか?

峯:正直、環境は180度変化したと言っても過言ではないので、失敗と学びを繰り返しながら前に進んでいる感覚です。しかし、そんな自分も認めつつ、情報網を広げ、徹底的なリサーチと、誰に対しても迅速かつ丁寧な対応を心掛けていますピンチの時に手を差し伸べてくれる仲間の存在や、感謝の気持ちを言葉で伝え合う文化(MVP制度)はモチベーションにも繋がりますね。

広報の仕事は、経営戦略・事業計画と密接に紐づいています。ジールスに入社して初めての仕事は、CEO清水のメディア取材同行だったのですが、あれから2ヶ月が経ち、あの時CEO清水が話していたことが自分の中でスーッと腑に落ちた感覚があります。それは、「思いのある人を周りに集める求心力と、それに共感した人が集まれば新たな何かが生まれる」ということ。

例えば、昨年リリースした「接客DX」はジールスがコロナ禍でどこよりも早く生み出し、先月中旬には自動車業界で初めて「接客DX」推進に取り組む発表をすることができました。これは、思いのある仲間が集まったからこそ生まれた、世の中に新しい価値を提供するソリューションです。

「おもてなし革命で、日本発世界一」を掲げる会社で私ができることは、過去から現在そして未来を一つの地図上に描き、一つひとつの記録を丁寧に残していくことだと考えます。ジールスの仲間もどんどん増えていますし、多様性に富んだ会社なので一人でも多くの人の「働き方」や「生き方」を発信できるようインナーブランディングも含めた広報活動に注力していきたいです。