急成長スタートアップを支える核のひとつ・労務のシゴト | 株式会社Zeals(ジールス)

急成長スタートアップを支える核のひとつ・労務のシゴト

Written by Tamae | 2021/06/17

ジールスに入社した全員が刻む「Will Board」。多くの仲間の言葉が並ぶその壁は、私たちのオフィスの象徴です。「Will Board」には、描いた人の想いと生き方が現れる。
今回は、ジールスで働くプロフェッショナルたちの仕事の流儀と「Will Board」に込めた意味に迫ります。
  • Yuka Niwa|丹羽 佑夏

    2020年中途入社。人事・採用アシスタントの経験を経て、ベンチャー企業に労務として転職。給与計算や社会保険の手続き、人事企画など働く人のライフスタイルにまつわる業務を経験。ジールスでは、それらの経験を生かし、新たな制度設計や社員とのコミュニケーション、多様性を認め合う組織づくりに携わっている。

Contents

「人を大切にする」会社で働きたいという思いで入社を決めた

ジールスに入社して半年が過ぎました。新卒の時から、社会貢献度の高さを重視して企業選びをしていたのですが、労務という仕事に出会い、事業だけではなく社員の働き方やスタンス自体も世の中に影響を与えられる会社で働きたいと思うようになりました。
会社や経営層が社員のことを大切に考えているか、働きながら社員一人ひとりが自身の人生とどう向き合っていけるかで会社の雰囲気は大きく変わっていくと思っています。
過去に経験したことですが、会社全体の士気や業績が上がらない状況に陥っても、会社が社員を大切にしていれば、社員も同じように会社を大切思い、立て直す強さを持てるのではと感じたことがあります。そういった背景もあり、人を大切にする会社で働きたいという思いは私の中で外せない軸になっています。
ジールスには、その文化が創業当初から根付いていると入社してすぐ感じました。私たちは、それを「OMOTENASHIP」と呼んでいますが、簡単に言うと仲間が活躍できるよう全力で応援する文化のことです。その文化を守り、醸成できるよう日々の業務に取り組んでいます。

「人を大切にする」を叶える労務の仕事に必要なもの

転職を経て、今のキャリアにつながる仕事に出会いました。前職が、未経験歓迎で労務の職種を募集していたんです。当時、会社はビジョンを達成する上で、事業だけでなく働く人の環境を整えることも重要だと感じていました。労務として入社し、給与計算や社会保険の手続きだけでなく、人事企画など働く人のライフスタイルについて常に考えさせられることが多く、働くことをサポートしたいと思っていた私に、働く人に関わる機会がどの職種より多い労務という仕事がぴったりだと確信しました。
また、労務の仕事はアイデアや思いだけで満足のいくパフォーマンスが発揮できるかというとそうではなく、知識が必要です。まず最初に、心理学的手法を用いて働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助する産業カウンセラーの資格を取得しました。100時間の実習を経て、筆記試験と実技試験を受けるので、働きながらの勉強は大変でしたが、実際に今でも社員の方と面談をする際などに生きています。

現在は、新たな資格取得に向けて日々コツコツ励んでいます。それが、社会保険労務士(社労士)です。一般的に、社外の社労士と協力して会社の課題解決に向けたアドバイスや法律上のルールを学ぶことが多いのですが、自分自身でその知識を習得すれば会社や社員にとってもプラスになるなと思い、約3年前から勉強を始めました。社労士の合格率は、5〜6%といわれ非常に狭き門なのですが、通勤や隙間時間を見つけては動画を見たり、終業後に勉強の時間を設けたりしています。資格取得の難易度が高いため、中には諦めてしまう人もいますが、私が負けず嫌いな性格ということもあり絶対に合格し、ジールスやジールスで働く方にも還元したいと思います。

土台づくりをしてきたこれまでと今後やりたいこと

約半年、働く環境の土台を固めることに重きを置いて仕事に取り組んできました。入社した当初、スタートアップ特有の課題が多くありました。休暇制度や労働時間はその一つで、結婚、出産、育児、介護などライフステージの変化が誰にでも起こる中、ジールスで働く仲間がワーク・ライフを充実させながら、長く継続して働けるよう会社になるにはどうすれば良いか考えました。そうして生まれたのが「ペンギン制度」です。みんなで時間をかけて考えたネーミングには特にこだわりがありますね(笑)。コウテイペンギンは、秋になると産卵に向けて海から上がり、50km以上も氷の大陸を渡り歩き、集団で繁殖地を目指すそうです。環境に適応しながら、みんなで子育てをする姿勢に共感し、そこから命名しました。
「ペンギン制度」には、生理休暇、介護休暇、子の看護休暇などが含まれます。休暇については、社員自身や社員の周りにいる方を大切にしてほしいという思いと、生理休暇など取得理由の言いづらさなどがあることを考慮し、「Cherish休暇(通称:チェリ休)」と総称しました。これにより、誰でも遠慮なく特別休暇を取得できます。
堅苦しい名前で運用するのではなく、どうしたら社員の皆さんが活用してくれるのか考えることも「OMOTENASHIP」だと感じています。



 

ジールスの福利厚生一覧

今後の話になりますが、ジールスは組織を急拡大しています。正社員だけでなく派遣社員やアルバイトなど雇用形態もさまざまです。ジールスで働く全ての人が、個人のライフスタイルに適した働き方ができるよう雰囲気づくりも含めた取り組みを強化していきたいです。
例えば、親の介護をしなければならない状況が生まれた時、働くか、介護するか、の二択に迫られるのではなく、両立が可能な働き方を提案できれば、その社員の選択を尊重することができます。「社員だけでなく、家族や周りにいる方をも大切にする」会社になることこそが、ジールスらしさにつながると思います。
社員が存分に活躍できる環境をつくること、課題にポジティブに向き合うこと、どこの会社もやっていない仕組みや風土をつくることが、「OMOTENASHIP」の醸成に寄与していくはずです。

最後に、丹羽さんが「Will Board」に描いた言葉とは

「みんなが幸せに働くための働き方改革を」

ジールスは、“おもてなし革命”という壮大なミッションを達成するためにスピード感を持って事業を推進しています。皆さん業務が忙しいにもかかわらず、嫌な顔一つせずにいつでも丁寧に対応してくださることに感謝の気持ちでいっぱいですし、このチームワークがあってこそ私の仕事が成立しているのだと思います。ジールスで働く皆さんが幸せに働いてほしいと思うことは、私の原動力にもなっています。
働いている皆さんには、当然のことながらプライベートが存在します。働くこととプライベートは切り離せない関係であり、「働くことは生きること」というのが私の考えです。幸せに働ける環境をつくることが、仕事を加速させ、プライベートを充実させることにつながると信じて入社当時この言葉を書きました。(もっとカッコいいことを書きたかった。笑)。自分にとって大切なものを天秤にかけ片方しか選択できないのではなく、大切なものをどちらも選択できる働き方の実現。それは、多様性を認め合い、進化し続けているジールスだからこそ叶えられると信じています。